itukaのブログ

穏やかな日々に感謝して。シニアの備忘録

(6)かささぎの渡せる橋に

昨日、公民館使用中止期間延長の知らせがありました。
4月のお稽古もお休みです。
多分、もう一つの趣味の方も連絡があるでしょう。

仕方がありません。

独り暮らし同士、ラインで話し合いますが、ボケるのが怖い、が共通の話題です。

怪我しない、病気しない、ボケない!
今が大切!と励まし合います🙋

話したい、ランチしたい、歌いたい、笑い合いたいです・・
でも、ピークはこれから、のようです。
気を付けて過ごします。

食品が少なくなってきたので買い物に行きます。
スイーツも(^^)/

皆様 今日も 無事な1日でありますように!

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百人一首6番歌

百人一首メモノート
https://itukasan.hateblo.jp/


かささぎの 渡せる橋に
置く霜の
白きを見れば
夜ぞふけにける

by 大伴家持
718?~785
おおとものやかもち、中納言やかもち

家持(やかもち)は、大伴旅人(たびと)の息子。
旅人の妻亡き後、異母妹の坂上郎女(さかのうえのいらつめ)が家持の養育をしたといわれます。

坂上郎女は女流歌人万葉集の代表的歌人


「かささぎの渡せる橋」とは?

天の川にかかる橋のことです。

七夕の夜に
織姫と彦星が逢うために
かささぎが 翼をつらねて 
天の川に橋をかけた、
という中国の伝説の橋。

①の説
「霜」は、天の川に 散らばる星々のこと。


天の川にかかる伝説の橋に
霜のように白く輝く星々を見ると
夜も更けたのだなあと思う

②の説
「霜」は、宮中の階段に降りた霜のこと。
(宮中の邸宅を天上になぞらえて、宮中の階段(階は、はし、と読む)のことを、かささぎの渡せる橋とした)


宮中の階段に
霜が白く美しく輝いているのを見ると
夜もふけたのだなあと思う

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「かささぎの・・」は
新古今和歌集』の冬の部に含まれています。
②の説が採用されたのですね。

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大伴家持が役人として過ごした平城京の御殿で

①夏の夜空を見上げて
天の川を眺めて、星々を霜にたとえるなんてロマンチックですね。

②宮中の階段をかささぎの渡した橋と捉えて、冬の宮中に霜が降りる風景も素敵ですね。


どちらにしても
目を閉じると
広~い風景が浮かんできます。


かささぎの 橋を渡って 会えたなら

平城京は、世界遺産古都奈良の文化財」のひとつ「平城京跡歴史公園」として広い公園になってるそうです。


(家持が没した直後に藤原種継暗殺事件が造営中の長岡京で発生し、家持も関与していたとされて、追罰として、官籍から除名されました。その後20年以上経過した延暦25年に恩赦を受けて従三位に復しました。)


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